経営戦略 人材マネジメント 顧客開拓 販売促進なら 那由他ジャパン

一般社団法人 那由他ジャパン
電話番号
お問合せはこちらWEBからのお問合せは

コラムcolumn

「ビール」と「発泡酒・ビール風アルコール飲料」の家計調査比較レポート

アルコール系飲料の中で、ビールよりも税率が低く価格が安い発泡酒や第3のビールやノンアルコール系飲料の市場が拡大していると言われています。実際に家計の支出はどのように変化しているのか総務省の家計調査のデータから消費支出の変化を見てみましょう。

家計支出の年次推移

「ビール」の家計支出の減少と「発泡酒・ビール風アルコール飲料」の台頭が進む

beer-01

「ビール」の家計消費は年々減少しています。一方、「発泡酒・ビール風アルコール飲料」の家計消費は年々増加しており、ビールの消費支出に迫る勢いです。「ビール」の支出は減少していますが、「発泡酒・ビール風アルコール飲料」は「ビール」の代替品だと考えられ、両者を合計した家計消費金額の推移はここ数年横ばいです。

世帯主の収入階級別(2人以上の世帯のうち勤労者世帯)消費支出

<ビール>

beer-02

「ビール」の家計消費は、所得階級が大きくなるほど消費支出も大きくなっています。どの所得階級の世帯であっても、消費金額は減少傾向にあります。

<発泡酒・ビール風アルコール飲料>

beer-03

「発泡酒・ビール風アルコール飲料」の家計消費は、どの収入階級が小さい世帯であっても大きい世帯であっても年々上昇傾向にあります。ビールの家計消費と比較してみると所得階級の違いによる消費支出の金額の大きさにほとんど差がないということが特徴です。

消費支出の月次推移

お中元やお歳暮の季節に家計消費が増加するビール

beer-04

「ビール」と「発泡酒・ビール風アルコール飲料」の過去3年の家計消費について月次推移の平均で比較を行ったグラフです。
グラフを見ると、7・8月と12月にビールの消費支出が増加していることがわかります。これは、お中元やお歳暮のための購入などが増えるためだと考えられます。
「発泡酒・ビール風アルコール飲料」の月次推移は、8月に消費支出が増加していますが、「ビール」と比較した場合、年間を通じて大きな変化はありません。